■土地に惚れる・店に惚れる・スタッフに惚れる・お客様に惚れる
2013.10.02
「どうしてこの場所ににお店を出したんですか??」
1年半前、DJANGOをオープンした時
よくお客様や知人にそんな質問をされました。
DJANGOがある場所は
阿倍野区王子町という下町。
地下鉄の駅から歩いて10分
阿倍野の街中を走る路面電車の駅からは
5分ほどかかります。
皆さんが「なぜ?」
と思う場所です。
<飲食店は立地の商売>
とよく言われます。
言い換えれば
飲食店の繁盛は
立地しだい。
その考え方に照らし合わせれば、
ーお店を出しては行けない場所ー
ということになりますね(^^)
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最初の「どうしてこの場所・・・?」
への答えは、
出したい街がないから。。。
DJANGOがハマる街がないから。。。
ということになるでしょうか。
出したい街がないなら、
じゃあ
出したところを新しい街にしていこうよ!
自分たちにとって良い立地とは。。。
「通行量がどう?」とか
「アクセスがどう?」ではなく、
自分たちがどれだけ
自分たちらしく、
心地よく、
思いが表現できるか?
それが出来る場所が自分たちの一等立地。
そういう結論に至ったんです。
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僕はこのアベノという街が大好きです!
僕はDJANGOというお店が大好きです!
僕は頑張ってくれているスタッフが大好きです!
僕はDJANGOに共感して来店して下さるお客様たちが
大大大好きです!
最高のお店です!
こんなにも’好き’に囲まれているので
自然と張り切って
がんばってしまうんですよね(^^)
もうそこには’立地’とか
‘条件’とか‘環境’とか
そんな言葉は入り込む
余地がないです。
ただひたすら’感謝’です。
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おかげさまで
DJANGOは9月
またまた月間売り上げ記録を
更新させていただくことが出来ました。
本当に感謝・感謝・感謝です!
とはいえ、
周りのサポートや
最高のお店を与えてもらっていることを
考えると、
もっともっと
多くのお客様に
もっともっと
ココロと体が元気になってもらわないと。。。
バランスがとれませんね。
さらに走り続けねば〜!!
※今日の画像は、
DJANGO FARMのとなり、
田んぼの土手にぽつーんと
咲いている彼岸花です。
自然の草花は
場所を選ばず、
ただひたすらに懸命に
自分の花を咲かせ、
自分の実をつけます。
そして種を落とし、
新しい芽を、仲間を少しずつ
増やしていくんですね。
そんな力強さに
共感します。
これからこの土手では、
彼岸花が増えていくのかな?
来年のお彼岸が楽しみです(^^)